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LANDIC CHALLENGE 2017 THE 5th ASSOCIA MANSION GOLF TOURNAMENT 2017
トップタイで初日を終えた狩俣昇平(かりまた しょうへい)
初日を振り返り「すごく良かったです。特にショットが良かったですね。だいたい1〜2ピン以内に納まっていましたから」と好調ぶりを笑顔で話す。
1番ホールからスタートした狩俣は3番ホールから3連続バーディーを奪い「いい流れができました」とバーディーラッシュの展開となるきっかけとなった。
後半の11番ホールをボギーとしてしまうが「終始落ち着いてプレーができました」というように16番、18番ホールでバーディーを奪い返し、7アンダーパーでホールアウトした。
芥屋ゴルフ倶楽部特有のコーライグリーンを沖縄出身の狩俣は苦にせず攻略していった。
「いつも沖縄に帰ればコーライグリーンのゴルフ場で練習する。最近はよく入ってくれているな」と言うように苦手意識すら感じられない。
今年5月に開催されたチャレンジトーナメント『HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP』で初日63ストロークをマークし首位スタートをしたものの、2日目に伸ばし切れず同郷の嘉数光倫(かかず てるみち)に競り負けてしまった。「逆転されたので、本当に悔しいかったです…」という狩俣。その悔しさをバネに、明日はリベンジに燃えている。