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〜全英への道〜ミズノオープン at ザ・ロイヤル ゴルフクラブ 2018

ホストプロも8000超に挑む!!

耐えた〜〜〜〜〜
総勢16人が参加した、ミズノ所属のホストプロは、そのうち5人が、決勝ラウンドに進んだ。

その最上位につけた小林正則は、しかし「頭がくらくらしています」。初日の3アンダーに胸をなで下ろしたのもつかの間、「昨日のゴルフが出来すぎたので、今日は大変でした」と、強い風が吹いたこの日は前半2番のダブルボギーに、青ざめた。
「重い物がのしかかった」と、戦々恐々としながら「本当によく耐えた」。

上がりの2ホールは、17番のパー3で8番アイアンを使ってピンにからめると最後の18番は、奥から3メートルのチャンスも逃さず連続バーディで、1打差の4位タイに踏みとどまった。

「嬉しいです。風も強く、コンディションもタフで風も昨日とは真逆。その中であがり2つでバーディが獲れるとは」。
大事なホスト試合を、今季初の予選通過を上位進出で飾ってほっと安堵も3日目のセッティングはおそらく、いよいよ8000ヤード超え。
やはり、通算イーブンパーで決勝ラウンドに進んだ先輩ホストの手嶋多一に「小林みたいな選手にこのコースは向いている」と、言われても何の自信にもならない。
「自分だけ、前のティでやっていいですかね」と苦笑いだ。

「まあ、タフになればなるほど、誰にでもチャンスは出てきますし、上が崩れてくるのを待っていれば誰にでもチャンスは出てくる。より上位は混戦になる。僕も耐えて1打1打、粘り強くやっていくしかない」。
そのほか、27位タイの通算1オーバーに武藤俊憲、46位タイの通算3オーバーにつけたシニアの鈴木亨、伊藤有志らも8000ヤード超の怪物コースに挑む。
ミズノ勢の活躍にも期待がかかる。

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