記事
マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント 2019
最終日は地元の子どもたちとともに
スタートしていく選手たちと手をつないで1番のティーグラウンドを歩く「キッズエスコート」に参加したのはこの日、最終日の午後から会場内の特設コースで、初歩的用具のスナッグゴルフで争う大会に参加するみんな。
大会の地元兵庫県加東市内の小学6年生から2年生の初々しいキッズたちが、本番前の舞台裏(パッティンググリーンです)で、今から一緒に行進するプロにおずおずと挨拶。
緊張の面持ちで自己紹介。
「何年生?」。
「ゴルフはやってるの?」などと、話しかけてくれた優しいお兄さんたちと、つかの間の会話を楽しみながら、朝の散歩を楽しんだ。
今週月曜日の28日には、昨年覇者の木下裕太が、コース近くの加東市立米田小学校を訪問。スナッグゴルフを通じて、交流の時間を持った。
2日土曜日には、JGTO会長の青木功が贈呈式に出席。
大会を通じて市内4つの小学校と、市教育委員会に寄贈された「スナッグゴルフのスクールセット」を市長に託す役を仰せつかるなど、ゴルフの裾野を広げる活動に一役買った。
この日、午後から開催されるスナッグゴルフ大会も、この「マイナビABCチャンピオンシップ」付帯のキッズイベントであり、今年は記念すべき第1回大会。
トッププロが白熱のV争いを繰り広げるかたわらで、地元の子どもたちも、栄えある初代チャンピオンの称号をかけて、熱戦を演じる。
みんな、頑張れ〜〜〜。