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ダンロップフェニックストーナメント 2019
神がかりな連覇を狙う。市原弘大が2差
「そうですね、気づいたらと言う感じで」。
初日、2日は全米オープン覇者と、若きホストプロと同組。
ゲーリー・ウッドランドは大雨のこの日は、市原と共に「71」のパープレーにとどまり、通算1アンダーの12位タイで終わった。
「本人は、納得いっていない部分があるんでしょうけど、でも余裕があるようなイーブンパーで、僕の必死のイーブンパーとは違うなと思いました」と、メジャーチャンプのゴルフに感心。
もうひとりの同伴競技者、星野陸也は大会主催のスリクソン契約の飛ばし屋。
「僕は飛ばない中、頑張りました。2人に、毎回おいていかれながら。最初の5ホールくらい我慢できたので、最後まで我慢ができたのかな?」。
37歳の持てる力を駆使してマイペースで、前日初日の3アンダーを守って上がった。
昨年大会は、パー4の2打目を直接入れたり、長いバーディパットを沈めたり、5打差から”神がかりな大逆転V”。
今年は連覇がかかるが「いやー、とてもとても」と、満面笑みで謙遜。
「今日の2人を見ていたら、なかなかなので。とりあえず必死にやって、結果がどうなるかというところ。自分に期待すると空回りするタイプ。そこらへんは欲をかきすぎずという感じでいきます」。
今年も開幕前に、日本神話発祥の地元神社に参拝。
今年は、奇跡の連覇なるか。