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日本プロゴルフ選手権大会 2021
まぶしい時のトム・クルーズ再び。小野田享也が4位に浮上
「ティショットとパット。セカンドショットもまずまず」と、3日連続で「68」を並べた。
高い木々で囲われた初めての日光も、「難しいと感じていない」。6月27日の日曜日に初めて来て、練習ラウンドで回った時から「僕は狭いほうが決め打ちできる。好きなコースと思った。印象が凄く良かった」と、翌月曜日に行われた予選会「マンデートーナメント」もまた「68」で回って、8位タイで本戦進出。
「今日までずっと3アンダーが続いています。明日も『68』でまわれら、もう100点」。
6月のJGTO主催の日本タイトル戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」の3日目に、8位タイにつけた際にもJGTOのホームページで「まぶしい時のトム・クルーズ似」と、紹介させてもらった。
「次の日、一緒の組になった上井(邦裕)さんには『トム・クルーズと一緒かあ』って、からかわれました。似てるって…言ってくれた人はいなかったですね」と、ニコニコ。
首位の池田とは3打差。
ビッグタイトルでのプロ7年目の初Vチャンスと思うが「優勝は……ちょっと難しいと思いますのでまずは自分のゴルフができればいい」と、気負わない。