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日本オープンゴルフ選手権競技 1999

「最後までうまくプレーができなかった。」湯原信光

湯原信光(写真左)は、前半に4打差をつけトップに立ったが、後半、3ボギー、1ダブルボギーと崩れ、2位。日本一のタイトルは、お預けとなってしまった。
「最後までうまくプレーができなかった。風が思った読みと違い、思い通りのショットができなかったことが後半、崩れた原因でしょう。

 後半はパーを取っていくしかないと思ってはいたのですが、ショットをコントロールできませんでした。しょうがないことですが、残念ですね。

 (腰痛で)プレーできるかどうかという体の状態から、こんな優勝争いを楽しむことができた点ではほんとうによかった。また次回のお楽しみということで、来年以降のこのタイトルを狙って、またプレーしていきたいと思います」

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