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ダンロップフェニックス 2000

「難しいけど…頑張ります」

佐藤信人は今年残り3試合、首位の座奪回をかけて戦う

 前半、3バーディ、ノーボギーで着実に順位を上げた佐藤信人。だが、12番パー4でボギーに続き、「1オンを狙いました」という332ヤードのパー4でもティショットをひっかけてボギー。さらに15番パー4もボギーとし、「完全にブレてしまいましたね」。

 かろうじて17番パー3でバーディを奪ったが、賞金王争いをしている谷口徹に8打の大差をつけられてホールアウト。賞金差も約1400万円と開いてしまった。

 「前半はよかったのですが、後半は長いものがスライスするようになってしまいました。13番はワンオンを狙ったんですけど・・・。
 でも、まあ、こんなものでしょう。
 あと、僕は残り3試合。谷口さんとの差は(=逆転賞金王は)難しいけど、なんとか頑張ります」

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