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ブリヂストンオープン 2001

「大会の30周年・・・ということで帰ってきました!」(丸山茂樹)

今大会94年、95年、99年のチャンピオン・丸山茂樹が、帰ってきた。
 米ツアーに本格参戦して2年。今年7月のミルウォーキーオープンで、悲願の米ツアー初優勝を果たしての、凱旋出場となる。

 今週のブリヂストンオープンは、30周年大会。
 現在、賞金ランク35位の丸山は、来季のマスターズ(ランク40位内に出場権)をにらみ、先週、来週も米ツアーに出場する予定で、今週の帰国は、超過密スケジュールとはなるが、
 「すべての面でお世話になっているブリヂストンさんの記念大会。なんとしても出場したかった」と、クラブ、ボールなど、総合契約を結ぶホストプレーヤーとしての責任を果たすべく、月曜の夜、成田着のチャータージェットで降り立った。
 翌火曜日は、練習ラウンドで会場の袖ヶ浦カンツリークラブを18ホールまわり、米と日本のコースの違いに戸惑いつつも、「久しぶりの日本でプレッシャーは感じそうだけど、今週は、なんとか予選通過を・・・」と、控えめに話した。

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