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アジアパシフィックオープンゴルフ選手権競技 キリンオープン 2001

片山晋呉が首位キープ

マスターズの疲れから、初日はフラフラの状態で点滴を打って試合に臨んだ片山晋呉だったが、2日目も症状は改善せず。
「昨日よりまし・・・とはいえないですねと体調不良のまま1番のティグラウンドに立った。
1番、2番で連続ボギーと苦しいスタートではあったが、9、16、18番と3つのバーディを奪い、2位と2打差の単独首位で決勝ラウンドに挑むこととなった。
「疲れは、ご覧の通りです」と、いかにも辛さうな表情でインタビュールームに現れた片山のコメントは以下のとおり。

「今日は80打たなきゃいいや、と思ってスタートしたんで、悪くても何とも思いませんでした。(ショットは)疲れているので振れいない。ほとんど右目に出ていましたね。
 でも、ショットはそんなに悪くないので、パーオンでけしておけば、という感じでやってました。ティショットも曲がるわけがないし、アイアンも変なところに行くはずがないと思って打ってました。オーガスタが自信になっているんですね。あと2日、72ホールまわれればいいなあと思っているくらいで、特に目標とかは設定していないんですけれど・・・

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