Tournament article
日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2002
片山晋呉と加瀬秀樹の1回戦
勝った片山のはなし:
「僕は、これがマッチプレー初勝利です(過去2戦、いずれも1回戦敗退)。
今日は、自分のゴルフが気持ちよすぎて、相手のゴルフを見ている余裕もないくらい。
パー5で4つとも2つで届いて、しかも、全部、5メートル以内につけてバーディを取ることができたし、久々に、良いゴルフができました。
昨年の全米プロのときくらいの感覚。
かなり、良いゴルフです。
今日はあまりにも調子が良かったので、ここで勝てるとか、勝てないとかはまったく考えず、ひたすら自分のゴルフをやりとおせていたと思う。
全米プロから帰国したあとの2週間は、まったくクラブを握らず、山に篭ってトレーニングをしていました。
その合間に、釣りやきのこ取りなどして、その収穫を、晩御飯で食べてぐっすり寝る、という自給自足の生活。
シーズン中、こんなに、ゴルフを休んだことはなかった。
非常に良いリフレッシュになったと思いますね」