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ダンロップフェニックストーナメント 2004

WGCワールドカップ2日目、ジャパンゴルフツアー代表の丸山茂樹と田中秀道ペアーは13アンダーで3位タイ。

写真提供/ブリヂストンスポーツ
2ボール方式で争った2日目、単独3位スタートのイングランドがこの日のベストの8アンダー、通算19アンダーと2位のオーストリアに5打差をつけた。日本代表は絶好調のイングランドペアーの勢いに押されて最後まで自分達のペースをつかめなかった。とは言っても未だ13アンダーはその他の国と較べればそれ程悪くない。最後の18番でボギーとしたイングランドが明日の4ボールで調子を維持出来るかどうか。
丸山茂樹「ヒデにバーディーパットばかりをさせてしまい悪循環だった。Englandを除けば接戦だし、上出来ではないけど。苦手のホールを避けてこまかく打つ必要の少ない奇数の担当は悪くない。今日はショットが若干噛み合わず、イングランドにどんどん入れられてしまった。彼等でも最終日は今日のようには行かないだろう。
田中秀道「Par5で丸山さんにティーショットをしっかり打ってもらったのに、セカンドでポジションの悪いところに外してしまった。丸山さんが良い所から狙える状況を作れなかった。明日はしっかりやります。未だ射程距離だと思います。
  • 写真と記事/渡辺一美

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