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ダンロップフェニックストーナメント 2004

スペイン・レアルCGセビリアで開催のWGCワールドカップ、ジャパンゴルフツアーを代表して参戦の丸山茂樹と田中秀道は初日10アンダー単独4位。

日中20℃の快晴で微風と初日のベストボール方式ではハイスコアな展開となった。
丸山茂樹「今日の出来(単独4位)はまあまあ上出来では。ヒデのパターのフィーリングは良かったけど、18番の短いバーディが残念、入っていたら100点かな。自分はショットに少し不安が残るので明日は気を引締めてやらなければ。明日は僕が奇数のホールでティショット、Par3全部が担当。ミスもあったけどヒデがよくカバーしてくれたし。お互いにラインを読み合ったり、歯車はバッチリです。」
田中秀道「今日は僕が最初に打つ場面が多かったので、後から打つ丸山さんの責任が重かったと思います。二人で同時にミスすることが無かったことが好結果につながりました。ピンチと言えば17番かな?(226yds Par3で丸山が右バンカーから寄せきれずボギー、田中が左のバンカーから1.5mを読みきってパー)。
1位タイには12アンダーのアイルランド(予想どおり)とノーマークのオーストリアは驚きの大活躍。3位は11アンダーで実力どおりのイングランド。イングランドは明日2ボール方式で日本チームとの対戦相手となる。

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