Tournament article
コカ・コーラ東海クラシック 2005
韓国のY・E・ヤンが2打差の単独首位
2番パー5で、右ドッグレッグの山越えの第2打は残り205ヤード。「3アイアンで、完璧なフェードボールが打てた」。ピンまで8メートルに乗せて、これをねじこんだ。
12番パー5は、残り20ヤードの第3打を直接カップインだ。
雨脚が強まった後半でもスコアを伸ばした。
もっともひどかった17番パー4では、8アイアンで打った第2打をピンに絡めて1メートルのバーディチャンス。これを平然と、沈めてみせた。
「今日は最後のほう雨がいっぱい降ってタフなコンディションだったのに、2イーグルもあって、ラッキーなラウンドになりました。明日も落ち着いてラウンドして、3か4アンダーが出せればチャンスがあるかな」。
先週の米ツアーで、同じ韓国のK・J・チョイが丸山茂樹と争って優勝したニュースを励みに「頑張りたい」としている。