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三井住友VISA太平洋マスターズ 2005

ダレン・クラーク「失望したよ」

朝のドライビングレンジでは、最高のショットが打てていた。「今日も昨日と同じくらいのスコアが出せる」自信満々でスタートしていったディフェンディングチャンピオンは、ハーフターンの1番で、ボギーを打って「つまづいた」。

後半も5ホールで絶好のチャンスを迎えたのにもかかわらず、決められなかった。
8番のバーディひとつに止まって、「今日は自分のプレーに失望したよ」。
頭から湯気をたてんばかりの勢いでホールアウトしてきたクラークは、その足で練習場に直行していた。

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