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セガサミーカップゴルフトーナメント 2006

2度目のタイガーとの同組対決となった片山晋呉

日本のエース片山晋呉
02年のダンロップフェニックスの予選ラウンド以来2度目のタイガー・ウッズとの同組対決となった片山晋呉。
タイガーとのラウンドについては「別に何も。」と自分のベストのゴルフをするだけとのコメント。
自分自身については、「ショットの調子はまずまずなのであとはパット次第かな。足の具合は毎日ケアもやっているし、アップダウンがここは少ないのでね。今日みたいに風が吹かなければコースも広いし優勝スコアは20アンダーくらいいくかもしれないね。」

練習ラウンド後入念にパットの練習をした谷原秀人は、「コース自体が全体的に硬いですね。グリーンのスピードもホールによって全然違ってまばらですね。芝が枯れているところはボールが芝の上を滑っているような感じだし、緑があるところはじゅうたんみたいな感じだし。硬さも違う。微妙な傾斜が効いてきますからね。飛ぶ選手は楽じゃないですかね。ショートホールもボールがなかなか止まらないからボールの落としどころが難しいですね。ロングでどれだけ稼ぐかだと思いますね。やっぱりロング取れないと厳しいですからね。」

今季初めてのメジャー優勝を狙うタイガー・ウッズ「予選落ちした全米オープンから比べれば、ウエスタンオープンでは4日間プレーすることができて特に決勝ラウンドでは自分のプレーをすることが出来流れを掴んできた。ここでのティーショットは2番アイアンを使用することが多くなると思う。2番アイアンをバックに入れるのは昨年のダンロップフェニックス以来だね。ここホイレイクでは3つの違う方向から風が来ているので風の向きによってはクラブ選択が難しくなる。」

  • 入念にパッティング練習を行った谷原秀人
  • 公式会見を行ったタイガー・ウッズ

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