Tournament article
中日クラウンズ 2006
プラヤド・マークセンなるか、大会初のタイ人チャンピオン
6番パー4で、カラーから5メートルのパーパットをしのいで波に乗ったという。
「和合が大好きなんです。いつもここに来ると良いプレーができるんです」と胸を張った。
日本ツアーは、これが今季初参戦だが、これまでにすでに4試合で戦ってきた。
2週前、アジアと欧州ツアー共催のボルボチャイナオープン。
日本でもおなじみのインドのジーブ・ミルカ・シンが、ツアー初優勝をあげた同大会でマークセンもV争い。
連戦と、移動の疲れがたまって持病の腰痛が出ているのが心配だが、「ゴルフの調子はいま、とっても良いんでね。差は開いちゃったけど、なんとかガンバリマス!」。
最終日は大会初のタイ人チャンピオンとして、勉強中の日本語でぜひ優勝スピーチといきたい。