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サン・クロレラ クラシック 2007

プレイバック2006

昨年の今大会最終日は1打差2位に5人が並ぶ大混戦。その最終18番で谷原秀人はピン奥3メートルのパーパットは「意地でも入れてやろうと」。執念でねじこんで逃げ切った。

折りしも、全英オープンで5位タイに入ったばかりだった。その帰国初戦でしっかりと進化のあとを披露してみせた昨年大会だった。

今年は、2年連続出場を果たした世界最古のメジャー戦で残念ながら予選落ち。
しかし「今の調子はけして悪くない」だけに、そろそろ結果を残したいところだ。

谷原が自身初の連覇を目指すサン・クロレラ クラシックは北海道放送株式会社主催、株式会社サン・クロレラを特別協賛に、今年も北海道の小樽カントリー倶楽部で8月2日より開幕します。

距離が長く、特有の洋芝と深いラフに、毎年激戦が繰り広げられる名門コースで今年もツアープレーヤーたちがしのぎを削ります。

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