Tournament article

PAR 72 チャレンジカップ 2007

『PAR72チャレンジカップ』は3日(水)から栃木県ファイブエイトゴルフクラブで開催!

18番ホール
今シーズンのチャレンジトーナメントも残すところ『PAR72チャレンジカップ』を含め2試合。いよいよ終盤を迎えいっそう混戦模様を呈す中、選手達にとってこの大会が最終戦への出場(チャレンジ賞金ランキング上位30名)をかけての最後の試合となり、激しい戦いが繰り広げられる。

今年は戦いの舞台を栃木県矢板市ファイブエイトゴルフクラブ(7,031Yds/Par72)に移し開催される『PAR72チャレンジカップ』。このコースは全体的にフラットな林間コースとなっており、最終日にはドライビングコンテストも行われる予定となっている18番ホール(526Yds/Par5)はサンドトラップという砂地や、グリーン手前に池が配置されるなどセカンドショットの置きどころを難しくさせる、印象的なホールとなっている。

又、このコースは現在米ツアーで活躍する丸山茂樹が所有するゴルフクラブとしても有名であり、丸山の「将来的に大きなトーナメントを開催できるように」との希望により、距離を伸ばしたりと着実にその夢の実現に向けて日々進化しているコースだ。

このコースを舞台にツアープレーヤー130名、アマチュア6名の総勢136名が競い合い、中でも注目されるのが、今大会のデフェンディングチャンピオンである佐藤えいち。昨年の今大会は悪天候の為、2日目の競技が中止となり初日の競技を6アンダーの単独首位で終了していた佐藤が見事プロ初優勝を収めた。それがきっかけになったかのように、レギュラートーナメントでも本領を発揮。今年の『〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック』では見事2位タイに入り、4大メジャートーナメントの一つ『全英オープン』への出場も果たすなど昨年より更にパワーアップした佐藤のプレーをみせてくれるだろう。

又、アマチュアの予選会を勝ちあがってきた藤沢市立辻堂小学校6年の伊藤誠道君のプレーにも注目したい。

  • 今大会のディフェンディングチャンピオン 佐藤えいち

関連記事