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PAR 72 チャレンジカップ 2007

『PAR72チャレンジカップ』初日、桑原克典が8アンダーで単独首位!

「すべてがかみ合った」と初日のラウンドを振り返った桑原。この日、1イーグル、6バーディ、トータル8アンダーとし単独トップで初日の競技を終了した。

このコースの見せ場ともいえる最終18番ホールでは,ピン右横1.8メートルのスライスラインのパットを決め見事イーグルを獲得。先週行われた『コカ・コーラ東海クラシック』では7位タイに入るなど、好調を維持しているようだ。

今大会の開催コースとなっているファイブエイトゴルフクラブは現在US PGAで活躍中の丸山茂樹のホームコース。「彼に、僕がこのチャレンジでも頑張ってるところを知って欲しいしね!」と笑顔で話した桑原。昨シーズンは思うようなゴルフが出来ず、11年間保持してきた賞金シードを失いファイナルクォリファイングを受験。出場優先順位27位を獲得しツアートーナメントの合間をぬってチャレンジにも出場している。

「ツアートーナメントとは違い、こんなに間近でプロのプレーを見れるのはこのチャレンジトーナメントぐらい! 是非、多くの人に会場へ足を運んでいただいて、僕達プロもそれをエネルギーに変えて頑張りたい!」と語り、桑原自身ツアートーナメントでは味わえないギャラリーとのふれあいを楽しんでいるようだ。

今年度から3日間競技となったこの『PAR72チャレンジカップ』。明日の予選2日目を前に「いいもの見せます!」と語った桑原はその言葉どおり明日も力強いプレーを見せてくれるに違いない。

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