中日クラウンズ 2008

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中日クラウンズ 2008

片山晋呉は３打差４位

通算７アンダーで迎えた17番パー３で、まさかのダブルボギーを打った。「完璧に打った」というティショットは、大きくグリーンをはねて奥に転がり込んだ。
第２打はアプローチをミス。
寄せきれず、３打目はカップをなめたが２メートルオーバー。このボギーパットも外した。

３打差４位に後退したが、落胆はない。

２００４年、２００６年と１年おきに勝っている歴代覇者は「今年は優勝の年？！」と予言しつつ、和合の怖さは知り尽くしている。
「トップでは回りたくない」と、コメントしたのは前日３日目。
「優勝できると自分で信じてプレーしている。俺がやるんだ、という思いは誰よりも強い」。
プレッシャーがまだ少ない最終組のひとつ前で、虎視眈々と獲物を狙う。

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