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望月東急JGTOチャレンジ II 2009
好調の市原弘大、吉田泰典の2人が虎視眈々と優勝を狙う!
市原はチャレンジトーナメントのここ2試合とも優勝にわずか1打届かず、悔しい思いをしている。今週は何とか、その悔しさを晴らしたいところだ。
この日の市原にはツキもあった。13番(パー5)でバンカーからの第3打を直接カップインさせ、イーグルを記録。15ヤードのバンカーショットをノーバウンドで入れた。つまりミスショットだったわけだが、このイーグルもあり、この日は1イーグル、5バーディ、1ボギーの6アンダー66をマークした。
市原はこのコースで行われた昨年の大会では3位に入っており、コースにも自信を持っている。最終日は「取りこぼしさえなければ、いけるかな」と表情は明るい。
2位のもう一人、吉田は「新しいドライバーに換えてから、調子がいい」という。この日はティショットを「1回バンカーに入れただけで、あとは全部フェアウェイだった」という。フェアウェイキープが7バーディ、1ボギーの好スコアの要因だった。明日は「普通にやっていれば、チャンスはある」と思って挑む。
市原と吉田の2人は共に、上本と最終組を回る。この3人の中から優勝者が生まれるのか、注目の最終組だ。