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PRGR Novil CUP FINAL 2009

白、高山、森田の椅子取りゲームが始まった

1Rはそろって好スタートを切った森田、高山、白(写真左から)
チャレンジトーナメント最終戦「PRGR Novil CUP FINAL」は賞金ランキング30位までの選手のみが出場出来る。このため1Rのスタートは賞金ランキング順でのスタートとなった。
賞金ランキング4位の市原弘大がアジアンツアーに出場するため欠場となったため、賞金ランキング5位の白、6位の高山、7位の森田が同組のペアリングとなった。

この3選手、最終戦「PRGR Novil CUP FINAL」で優勝をしたとしても賞金ランキング1位までは届くことはない。このため今週の最大の目的は賞金ランキング7位以内をキープすること。その目指すゴールは一緒だ。
しかも5位の白の獲得賞金は約322万円、6位の高山の獲得賞金は約313万円、7位の森田の獲得賞金は約302万円とほぼ横一線で最終戦を迎えている。

今週は優勝賞金が260万円に設定されており、仮に賞金ランキング8位以下の選手が優勝した場合、かなりの確率で3選手のうち誰かが圏外にはじき飛ばされるという、、、
まさに椅子取りゲームだ。

偶然同組となった3選手、1Rは7位の森田が4アンダー4位タイ、5位の白、6位の高山はともに3アンダー8位タイと3人そろっての好スタート。
果たして頭一歩抜け出す選手は出てくるのか、それとも誰かが脱落してしまうのか・・・
厳しい戦いは、あと54ホール続けられる。

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