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ダイヤモンドカップゴルフ 2010
今週のトーナメント<ダイヤモンドカップゴルフ2010>
関西テレビ放送株式会社主催の「ダイヤモンドカップゴルフ2010」は、 5月27日(木)に戦いの火ぶたを切る。
連覇がかかるのは、兼本貴司。
昨年大会は尊敬してやまない中嶋常幸と最終日最終組で直接対決。
残念ながら、中嶋はブレンダン・ジョーンズとのプレーオフには進めなかったが、「中嶋さんがいなければ、僕の優勝はなかった」と、兼本は優勝インタビューで断言したほど。
その存在を励みに、プレーオフ3ホールの激闘を勝ち抜いて、悲願のツアー初優勝をもぎとった。
おまけに、昨年の舞台は難攻不落の“大洗”という栄誉。技術だけではなく、精神力も問われるコースで「まさか僕が勝てるとは…」と、感極まった。
いよいよ今年は不惑の年を迎え、ゴルフはますます円熟期に突入する。
トッププロとしての自覚から、社会貢献活動にも力を入れたこのオフは、訪問先の小学校で、「まだ、次の目標が見つからない」と漏らしていたものだが今週ばかりは、目指すべき道はただひとつしかない。
兼本貴司が連覇を狙う、「ダイヤモンドカップゴルフ2010」のもっと詳しい内容はこちらからご覧頂けます。