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【全米プロ】＜大会２日目＞　小田孔明　『このリベンジは日本で必ず』

今日の小田は、第１ラウンドの残り４ホールから始まった。

スタートホールとなった６番でボギー。７番、最終の９番でもボギーを叩いてしまい、第１ラウンドを６オーバーでフィニッシュした。

１５分ほどのインターバルのあと、１番ホールから第２ラウンドをスタート。
スタートホールでも悪い流れを断ち切ることが出来ずボギー。
２番、５番、１６番でバーディーを奪うものの、４番、７番、１２番、１７番でボギーと、バーディーの数を上回ってしまった。
２日間トータルで８オーバーは、暫定１３３位タイだ。

昨日、今日と、トーナメントリーダーに立つマット・クーチャーと同組。
小田は、「セカンドショットの距離感が抜群に上手い。トップに立ってるくらいだから、調子が良いんだろうけど、自分はまったく距離感が合わなかった。その部分の差をものすごく感じた。」

小田は、今日、特に第２ラウンドでティーショットが良かったそうで、ドライバーの飛距離はマット・クーチャーに負けていなかったと言う。
「自分のドライバーがアメリカで通用することはわかった気がする。」と収穫を得た部分もあったようだが、「それにしてもショットの距離感が・・・。」
特に風が吹いた時の１０ヤードから２０ヤード前後の距離感が、最後までつかめなかったことを悔しがる。
「この部分がきっと経験の差なんだと思うけど・・・。」

「このリベンジは日本で。それしかない。」
最後は前を向いた小田。
日本での後半戦の小田に期待したい。

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