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日本オープンゴルフ選手権競技 2011
今年の舞台
戦後は設計家の井上誠一氏の手で、1954年に現在の名称で再スタートを切ったという。
日本オープンの開催は、これで4度目。1958年大会のチャンピオンは中村寅吉。1961年大会は、細石憲二が小野光一、謝永郁、勝俣功、陳清波らと「暗闇のプレーオフ」を制した。
日暮れ前にコースに出ていった5選手たちは、自動車のライトを頼りに戦ったという(※参考JGAホームページより)。
そして、もっとも新しい開催は2000年。尾崎直道(=写真)が、史上5人目7度目の大会連覇を達成した。当時から、距離も伸びて今年は7061ヤードのパー71で開催。精度と何より忍耐力が求められるこの地で、新たな歴史を作るのは果たして・・・・・・!!