キャッチコピーは「パパの明日を、守りたい」！。　家族への、大切な人への愛で一杯のオープン競技。それが「ＪＯＹＸ ＯＰＥＮ（ジョイックスオープン）」だ。第７回を迎えた２０１５年大会は、今年もまた、数多くのシード選手を集めて、賞金総額400万円。優勝賞金100万円で４月26日に競われた。

なんといっても、出場選手の目玉は孔明。昨年度のジャパンゴルフツアー賞金王を筆頭に、沖縄が誇る珠玉の兄弟・宮里聖志＆優作に鹿児島県といえば小田兄弟。龍一と新（しん）。

また、昨年のツアープレーヤーNO.１なら竹谷佳孝。さらに３年前ならゴルフ界のビリケンさん・藤本佳則ら蒼々たる面々が、会場となった兵庫県佐用郡佐用町の「JOYXゴルフ倶楽部上月コース」に集う中で、「毎年、名だたる選手が出場するこの大会で、優勝できたことはこれからの何よりの自信になる」と、表彰式で笑顔を振りまいたのは、河合庄司。
７アンダーで頂点に立った31歳は昨年のファイナルQTで55位につけたツアーメンバー。
２００６年のプロ転向から数えてこれで“通算２勝目”は、成績表の３位タイには孔明の名前をも見下ろして、「今年はやれる気がします！」。

同大会は、前立腺ガンの早期発見と、早期治療の重要性を伝える「ブルークローバー」運動の啓蒙活動の一環として、最初は小さなコンペから始まった。やがて、多くのトッププロを抱えるマネジメント会社の「ＪＯＹＸ（ジョイックス）」が主催となり、年に１度の地元のお祭りとして、毎年熱心なファンが観戦に訪れるイベントにまで成長をとげている。

大会の模様は５月10日（日）にCS放送の「スカイA」でもごらんいただけます。放映時間は12時からたっぷり３時間！　普段のツアートーナメントとは違った選手たちの表情もまた、番組の魅力です。

※大会の詳細はこちら！
※※大会の成績結果はこちら！

• 小田 孔明
• 宮里 聖志
• 竹谷 佳孝