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コカ・コーラ東海クラシック 2004
マンデートーナメントから12人のチャレンジャーが本戦進出
出場134人の難関を突破して、みごと本戦切符を手に入れたのは9アンダー首位の沖野克文、2位の塚田好宣、3位の重田栄作らプロの部からは10人。アマチュアの部からは4アンダーを記録した大塚真輝さん、1アンダーの斎藤元一さんの2人。
自己ベストでもある63ストロークというみごとなスコアで首位に立ち、堂々の本戦出場を果たした沖野は、広島県出身の28歳。
99年にプロ転向し、ツアー出場はこれが5戦目。今大会のマンデートーナメントは今回が3度目の挑戦で、昨年、一昨年の過去2回ともカウントバックで涙をのんでいた。
「今日はショットがかなり冴えていた。1メートルについてそれをきっちり入れられた!」と大喜びの沖野。
「本戦では、自身初の予選通過を果たしたい」と燃えている。