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マイナビABCチャンピオンシップ 2018
アムラー!! 復活にかける近藤智弘の趣味は・・・
16年守った賞金シードを失い迎えた今季は、1回1年限りの「生涯獲得賞金25位内」の資格で出ているから今年、奪還に失敗すれば、もう後がない。
昨年、不振の要因にもなった持病の腰痛は、もうほとんど心配ない。
「ショットも、悪くなかったが、結果とかスコアを気にし始めると変な緊張感。ナーバスになりすぎた面があった」と序
盤の試合で5位タイを連続して2度並べたあとは、浮上のチャンスもみえないまま今季、獲得賞金はようやく1000万円超えた頃。
現在賞金ランキングは65位の窮地を見かねて声をかけてくれたのは、デビュー当時から可愛がってもらう大先輩だ。
今週は、JGTOのコースセッティングアドバイザー兼テレビ解説者として会場に来ている。田中秀道から「セットアップや、良いときはこう打っていたとか。いろいろ話をしてもらった。考えすぎる癖がついていた。良い意味で適当に、頭をクリアにしてシンプルに。パンパン、パンっと、リズム良く打てたるようになったらいい」と、従来のキレキレショットも、蘇りつつある。
プロフィールの趣味の欄に「安室奈美恵」と、書き込むほどの大ファンだった。
昨年は、コンサートに7度も行った。
「可愛いだけじゃない。歌もダンスも上手くてストイック。プロな感じがかっこいい」。
ファンクラブには、発足当初から入会。
「いつも元気とパワーをもらっていた」。
ほぼ入手不可能と言われたラストライブも、つてを頼って2度行った。
「・・・寂しいよね。代わりになる人が、いないから困る」。
安室さんと同じ1977年生まれ。
同い年のスーパーアイドルは、ついに今年9月に引退を決めたが、41歳のアムラーはこれからが正念場だ。