記事
片山が代表入り!! ユーラシアカップは15日に開幕
第1回大会の2014年は、日本勢から小田孔明と谷原秀人が代表入りを果たして、序盤の劣勢ムードから、最後は引き分けに持ち込むというドラマチックな結末に、大いに貢献した。
今年は、我らが賞金王の金庚泰 (キムキョンテ)と、唯一の日本勢としては、片山晋呉が代表入りを果たした。
17日までの3日間は、初日がフォアボールのダブルス戦、16日土曜日の2日目はフォアサムのダブルス戦、そして最終日は個人戦で、決着をつけることになっている。
開幕に先駆けて、前日14日の木曜日は、両代表メンバーが一堂に介して開幕式に臨んだ。
14日のプロアマ戦では、開催国マレーシアのトゥアンク・ハジャ・ハミナ女王もプレーされるなど、王室公認の格式高いこの対抗戦。
片山は、アジアキャプテンのジーブ・ミルカ・シンの指揮のもと、「違う国の選手が集まって、ひとつになって戦うっていうのはやっぱりいい。40歳を超えてもこうして代表に選出されることもありがたい」と、チームメイトの呉阿順(=写真下、左)らと、その栄に浸りながら、いざ戦いに挑む・・・・・・!!
<代表選手紹介>
■アジア
ジーブ・ミルカ・シン(キャプテン/インド)
アン・ビョンフン(韓国)
キム・キョンテ(韓国)
ワン・ジョンフン(韓国)
キラデク・アフィバーンラト(タイ)
トンチャイ・ジェイディ(タイ)
プラヤド・マークセン(タイ)
呉阿順(中国)
アニルバン・ラヒリ(インド)
シブ・シャンカラ・プラサド・チョウラシア(インド)
ダニー・チア(マレーシア)
ニコラス・ファン(マレーシア)
片山晋呉(日本)
■欧州
ダレン・クラーク(キャプテン/北アイルランド)
クリストファー・ブロバーグ(スウェーデン)
ビクトル・デュビッソン(フランス)
ロス・フィッシャー(イングランド)
マシュー・フィッツパトリック(イングランド)
イアン・ポールター(イングランド)
アンディ・サリバン(イングランド)
リー・ウェストウッド(イングランド)
ダニー・ウィレット(イングランド)
クリス・ウッド(イングランド)
ソレン・ケルドセン(デンマーク)
シェーン・ローリー(アイルランド)
ベルント・ウィスベルガー(オーストリア)