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日本オープンゴルフ選手権競技 2020
金谷は石川、星野とプロ最初のラウンド
金谷は大学1年時の17年大会の2位ほか、ジュニア時代から数えて3度のローアマに輝く大舞台で、プロ初Vの期待がかかる。
2年連続賞金王の今平周吾と、10番ホールから7時30分にティオフするのは堀川未来夢(ほりかわみくむ)と、塩見好輝(しおみこうき)。
堀川は昨年大会で2位。塩見は昨年最終日を4打差の単独首位で出ながら、10位タイに終わった雪辱がかかる。
そのほか、選手会長の時松隆光は、アマチュアの中島啓太さん(日体大)、藤田寛之と1番ホールから、12時02分にコースに出る。
今年はプロ102人、アマチュア18人の計120人がゴルファー日本一をかけてプレー。
なお、昨年覇者のチャン・キムら、海外に住むジャパンゴルフツアーメンバーは新型コロナウィルスの影響で、出場できない。
また、感染防止のためプロアマ戦や水曜夜恒例の歴代覇者の夕食会など、関連イベントはすべて実施をとりやめ。
賞金総額は、当初予定から25%減額の1億5750万円(優勝3150万円)で、競われる。