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谷口徹が優勝副賞の「梨50キロ」を寄贈 (9月10日)
9月10日に同校に届けられた。
53歳の今もトレードマークのサングラス姿でガッツポーズを突き上げる。コースでは、勝負に徹するこわもてだが家では2人娘にメロメロ。
自身も二児のパパは出身の奈良県にあるすべての児童養護施設に寄付を続けるなど、子どもの支援活動にも熱心で、施設訪問時にはいつも優しい笑顔を絶やさない。
Discover Your Green(谷口徹編)
このほど、副賞の笠間市長賞としていただいた甘くてジューシーな梨「笠間の恵水」50キロも、「ぜひ子どもたちに味わってもらいたい」と、寄贈先を探していた。
同市にある「友部特別支援学校」には、昨年2月にツアー1勝の竹谷佳孝(たけや・よしたか)が訪問し、JGTO寄贈のスナッグゴルフで子どもたちと楽しい時間を過ごしている。
そのご縁を頼りにこのたび美味しい梨を届けることに決めたという。
同校では、竹谷が講師をつとめた講習会をきっかけに、今もスナッグゴルフの練習を継続されているそうだ。
谷口は、「僕も機会があれば一緒に楽しみたいと思っています」と話している。