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川村9位、木下2位(今週の海外ツアー)

今週は、中東で日本勢が奮闘中だ。



アラブ首長国連邦のアルハイマGCで開幕した欧州ツアーの「ラアス・アルハイマ選手権by フェニックスキャピタル」で、川村昌弘が6バーディ、2ボギーの「68」で回り、4アンダーの9位タイと好発進した。



2019年から参戦し、4シーズン目。コロナの災禍をくぐりながら今年も奮戦する川村の嬉しいニュースが待ち遠しい。



また、今週はコロナ禍から復活し、新装開店したアジアンツアーの開幕戦。「サウジインターナショナル powered by ソフトバンクインベストメントアドバイザーズ」が、サウジアラビアで始まり、昨季賞金3位の木下稜介が7バーディ、1ボギーの「64」とし、バッバ・ワトソンらと6アンダーの2位タイと、絶好のスタートを切った。



賞金総額5億円超のビッグマネーにはフィル・ミケルソンをはじめ、ダスティン・ジョンソンやトミー・フリートウッドなど米ツアーで活躍するビッグネームが集結し、日本からは木下ほか金谷拓実、星野陸也や岩田寛と久常涼、関藤直熙らが出場している。



そのほか、米ツアーの「AT&Tペブルビーチ・ナショナルプロアマ」がカリフォルニアのペブルビーチゴルフリンクスで開幕し、賞金王のチャン・キムや、日本勢は小平智や今田竜二らが出場している。

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