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三井住友VISA太平洋マスターズ 2023

第2ラウンドが終了。吉田が単独トップ、今平と幡地が2位。石川は34位で決勝へ

深い霧のため、前日10日に回りきれなかった第2ラウンドが終了した。

今朝も濃霧のため、当初の予定より15分遅れの7時30分から再開し、競技を残していた62人が予選突破をかけてプレ-。

アマチュア2人を含む通算5オーバー、61位タイまでの66選手が土・日の決勝ラウンドに進んだ。


単独トップは、2日ががりの第2ラウンドで「63」を記録し、2位と1差の通算8アンダーまで伸ばしたプロ5年目の吉田泰基(よしだ・たいき)



今平周吾(いまひら・しゅうご)と幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)が、2位タイ。

今季のレギュラーツアーは本大会が最後という、永久シード選手で2015年覇者の片山晋呉(かたやま・しんご)が通算5アンダーの4位。

通算4アンダーの5位タイに、宋永漢(そん・よんはん)、宮里優作(みやざと・ゆうさく)、長野泰雅(ながの・たいが)、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)が続く。


昨年覇者の石川遼は、通算1オーバーの34位タイで決勝へ。
第3ラウンドは、アウト10時05分、イン10時10分からスタートが予定されており、長い1日となるが、ラウンド後は記念品コーナーでチャリティグッズなどを購入してくださった方を対象にしたチャリティ撮影会が予定されており、この日も三井住友カード契約の大会アンバサダーとしてファンサービスにつとめる。

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