ハナ銀行 インビテーショナル 1st round (youtube.com)
先週のJGTO主催「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」でも、優勝争いをしてきた小木曽。
「チャンスが入らなかった部分もありながら、うまく組み立てることができた」と、好スタートをきった。
「韓国選手のレベルは高い。その中で今週もしっかりプレーできたら日本に戻っても自信になると思うので、しっかりチャンスを作れるように頑張りたい」と、意気込む。
また、「ショットをつけることでバーディが獲れた」という杉浦が、この日の5バーディ(1ボギー)の中でも、「嬉しいバーディ」と振り返ったのは前半スタートの10番パー5と、後半の7番パー4。
7番に関しては、次の8番でも連続バーディとし、好発進した。
そのほか、3アンダーには日本で戦う宋永漢(ソン・ヨンハン)や稲森佑貴(いなもり・ゆうき)のほか、今季初シードの西山大広(にしやま・たいこう)ら。
西山は「最近、あまり調子がよくなかったので。ノーボギーは自信になった」と、3バーディの「68」を喜んだ。
「明日も今日みたいな感じでフェアウェイにおいて、パターをところどころ入れていけたら」。
ちなみに、開幕前から、どの選手も口にしているのが、今年の会場「Nam Chun Cheon CC(ナムチュンチョンCC)のきつい高低差だ。
西山らとともに、3アンダーで回ってきた稲森は「足に来ている。本当に体力勝負」と、言い聞かせる。
「練習をガンガンやるよりケアを重点的に。体力を無駄に消耗しないように。まだ初日が終わったばかりなので。じわじわといきたいな、と思います」と、4日間の体力配分に頭を巡らせていた。