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日本オープンゴルフ選手権競技 2007

小田孔明「ここで初優勝なら最高です」

ツアーきっての飛ばし屋は、この相模原ゴルフクラブの「距離の長さは気にならない」。660ヤードの3番で、左セミラフから2アイアンで残り117ヤードまで運び、1メートルにつけて楽々バーディ。やはり1アンダーで回った前日初日より、「内容は今日のほうがはるかに良い」。今季、絶好調男が難コースで日に日に調子を上げていく。

最終9番で、木超えの第2打。高い球で打ったショットは、風に流されボギーを打ったがこの日も、ひとつスコアを縮めて通算2アンダーは3位タイ浮上だ。

プロ8年目の今年、これまで約4500万円稼いで賞金ランキングは7位。念願の初シード入りを果たしたら、次に欲しいのは当然、ツアー初優勝。

福岡県・田川市出身。同郷の手嶋多一は2001年に大会初制覇。
また、ご近所の伊澤利光は、95年の今大会がツアー初優勝。
自身も含めて“チーム筑豊”と呼び、日ごろから「あの2人に追いつきたい」と意識している小田にとって、いつかは必ず手に入れたいのが、この日本一のタイトルだ。

「・・・もし、ここで初優勝できたら最高ですね」。
そればかりか優勝賞金4000万円を手にしたら、賞金王争いにも名乗りを上げるビッグチャンスだ。
「もちろん、狙っていきますよ」と、鼻息荒い。

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