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S・K・ホ、今野康晴がWGCに挑戦
先週のアコムインターナショナルまでの獲得賞金ランキング(国内のみ)2位のS・K・ホ(=写真上)と、同3位の今野康晴(=同下)だ。
今大会は予選カットがない上に、ここで得た賞金はシーズン終了後に日本ツアーの賞金ランキングに加算される。
それだけに、初の賞金王の座を狙う2人にとってはこれ以上ない大きなチャンスだ。
特に鼻息が荒いのが、S・Kだ。
「たくさん稼いで帰ってきますよ」と言ってはばからない。
さらに、今大会終了後にはいったん韓国に里帰りして、今年発足したばかりの母国ツアーに参戦。
会場が自宅から車で15分という距離で、「家でゆっくりしながら腕試し。ゆっくり体を休めてきます」。
日本ツアーには、10月20日から開幕するブリヂストンオープンから復帰する予定だ。
それまでに英気を養い、万全の態勢で賞金レースにスパートをかけるつもりらしい。
※WGCアメリカンエキスプレスチャンピオンシップには、現在世界ランク49位の丸山茂樹も参戦を予定しています。