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ゴルフ日本シリーズJTカップ 2007
賞金ランキングによるシード権が確定
うち、今年初シード入りを果たしたのは、以下の8人がいる。
小田孔明 (賞金ランク9位)
篠崎紀夫 (同26位、ANAオープン優勝)
竹本直哉 (同29位)
李丞鎬 (同31位)
藤島豊和 (同35位)
プロム・ミーサワット(同45位)
クレイグ・パリー(同56位、ツアー通算2勝ながら賞金シードは初)
井上忠久(同71位)
この最終戦で、揃って3位タイに入ったインドのジーブ・ミルカ・シンとW・リャンが、それぞれランク70位と75位で、賞金シードが与えられる上位70人に滑り込んだ。
このため、前週のカシオワールドオープン終了時点でランク74位だったH・T・キムと、同75位の白潟英純が弾き出された。
キムは初シード入りを逃し、白潟は昨シーズンに取り戻したばかりのシード権を失った。
そのほか、ランク77位の河井博大、同79位の井戸木鴻樹、85位の真板潔、95位の野仲茂、97位の溝口英二、98位の川原希、100位の塚田好宣、111位の今井克宗、119位のサマヌーン・スリロット、125位の秋葉真一、141位の友利勝良らがシード落ちした。
そしてチャレンジトーナメントのランク上位7位の資格で来季の出場権を得たのは以下の7人
松村道央(ランク1位)
冨山聡 (ランク2位)
太田直己(ランク3位)
横田真一 (ランク4位)
中島雅生(ランク5位)
杉原敏一(ランク7位)
山下和宏(ランク8位)
今年から規定を変更し、ランク1位の松村は年間を通じた出場権を得た。2位以下の6人は、来季の第1回リランキングまでの出場優先順位を獲得した。
またランク8位の山下は、6位の兼本貴司がレギュラーツアーの賞金ランク65位で賞金シード権に返り咲いたため、繰り上がって権利を得た。
シード復活組は兼本のほか、67位の尾崎健夫も5年ぶり20回目。
さらに出場優先順位の7番目以降に当たるランキングは3日(月)に最終日を迎えるファイナルQTをもって、決定する。
また各部門別ランキング1位者は、同日に都内のANAインターコンチネンタルホテル東京で行われるジャパンゴルフツアーの年間表彰式で、表彰される。
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