地元・愛知県・東海市出身の近藤智弘は4位タイ

　今大会は、4年ぶりの出場だ。
　専修大学在学中のアマ時代に出場した前回は、「初日に85叩いて、予選落ち。三好には苦い思い出がある」。
　ツアープレーヤーとして、改めて同じ舞台に立って、「今でも立ちにくいホールはたくさんある」と苦手意識は払拭できずにいるが、それでも「アプローチとパットでしのいだり・・・スコアでは、克服できている」と胸を張った。
　地元の大会で最終日、首位と3打差、4位タイからのスタート。
　「優勝は意識しない。明日は、とにかく1個でも2個でも縮められれば」と、無欲で臨む。

• 近藤 智弘