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2007ジャパンゴルフツアースローガンは“男じゃないか。”

開幕が近づき、決意を新たに!
29日(木)、14時10分からJGTO総会が全日空ホテルで開かれ、
17時からは青山のスポーツ紙6紙が共同主催する『SPORTS CAFE 6』で、
(社)日本ゴルフツアー機構総会報告とジャパンゴルフツアー開幕に向けての
記者発表会が開催された。

記者発表会は、日本ゴルフツアー機構より、会長の島田幸作と
専務理事代行 兼 事務局長の山中博史、
ジャパンゴルフツアー選手会を代表して今年度の
選手会長である深堀圭一郎が記者会見に臨んだ。

発表項目は、総会において、昨年度の日本ゴルフツアー機構の
事業報告や収支決算の承認を得たこと、
船渡川育宏理事の再任及び山中博史が理事へ新任したことで
日本ゴルフツアー機構の理事が20名になったことが挙げられた。

その後、今年度から始める6つの取り組みについて詳しく説明された。
6つの取り組みは、男子ゴルフ界の活性化を目的とするだけではなく、
日本ゴルフツアー機構の財産でもある選手の魅力をひきだし、輝かせる為でもある。

また、本日、1999年に日本ゴルフツアー機構が発足して以来、
初となるスローガンが発表された。

2007ジャパンゴルフツアースローガンとは、“男じゃないか。”

このスローガンには様々な思いが込められている。
男子ならではの頂点のゴルフを見て貰いたい、
ゴルフだけでなくマナーにも厳しく、難しいコースセッティングの
コースにも気後れせずに立ち向かって行く…。

「男の責任。」「優しくなければ、男じゃない。」「紳士として。」

深堀もスローガンを受けて、こう語る。
「自分を追い込み、ツアーメンバー全員が1球でも多く練習して、
最高のプレーをしたい。紳士として、服装やタバコの問題にも配慮しなければならない。
その問題に対して、自分ができる限りは呼びかけ、是非変えたいと思っています。
きっと僕らは変われると思う」。

日本ゴルフツアー機構と選手が協力しあい、男子ゴルフ界が変わる日も近い。
そのジャパンゴルフツアーは来週のチャレンジトーナメントから幕を開ける!

※記者会見は港区南青山に期間限定でオープンした「SPORTS CAFE 6」にて行なわれました。
  • 記者発表会の様子
  • ”2007ジャパンゴルフツアースローガン”

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