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ジャパンゴルフツアープレーヤーが世界に挑戦

今週は、特に大勢のジャパンゴルフツアープレーヤーたちが、海外のツアーに挑戦する。まず、世界ゴルフ選手権のCA選手権には賞金王・片山晋呉と、インドのジーブ・ミルカ・シン、韓国のY・E・ヤンらが参戦(=写真上から)。

3選手とも、4月にマスターズトーナメントを控えているだけに、そろそろ調子を上げていきたい。

また、22日にインドネシアのリアビンタンゴルフクラブで開幕するアジアンツアーの「モトローラインターナショナル・ビンタン」には、日本から髙橋竜彦、谷口拓也、川原希や富田雅哉、ドンファン、立山光広、すし石垣や塚田好宣などのシード選手がエントリーしている。

今大会は当初、アジアと豪州、そして日本の3ツアー共催トーナメントということで発表された。
しかし、賞金総額や日本からの出場人数枠等が縮小されたことで、今年はやむなくアジアンツアーの単独開催となったが、来年以降の実現にむけて、3ツアーで現在も調整中だ。

それだけに今年、日本勢の活躍でジャパンゴルフツアーの実力を見せつけておきたいところだ。

さらに翌週の27日、28日にはシンガポールのセントーサで全英オープンの予選会インターナショナルファイナルクォリファイング(IFQ)が行われる。

日本から、深堀圭一郎や近藤智弘、武藤俊憲、髙橋竜彦、市原建彦、川原希、高山忠洋、立山光広、塚田好宣、すし石垣らが出場。
世界最古のメジャー舞台を目指す。


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