７月22日（木）より、北海道千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われる「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」はスポーツ振興と、地元地域へのよりいっそうの貢献を目指し、今年も大会の開催に合わせて数々のイベントを予定しています。

その一環として、開催週の20日（火）に、ジャパンゴルフツアーメンバーによる小学校訪問を実施しました。

大会の地元、千歳市立北栄小学校を訪れたのは、片山晋呉。
46人の小学６年生を前に、ゴルフを始めた３歳から賞金王になるまでにのぼりつめた自らの来し方を熱く語り、「１日24時間は、みんなに平等にある。その中で好きな事に集中できる時間を、１分でも長く持ってもらいたい。“無我夢中”という言葉があるけれど、夢の中でも自分がなりたいものが出てくるくらいになって欲しい」と、訴えました。

また大会開催月と、前月には陸上や水泳、バレーボール、テニスなど、各スポーツ界で活躍する現役選手等を招いて、地元ジュニア対象の「スポーツフェスティバル」を開催。
セガサミーグループが運営する「セガサミー野球部」のみなさんも参加して、指導に当たられました。

サミー所属のホストプロ、梶川剛奨（たけし）は、スナッグゴルフの講師として参加しました。

そのほか、大会週の21日（水）と23日（金）には千歳市内の医療機関や公的施設で、歌手で作曲家の中西圭三さんと、弦楽器グループのＳＥＡＳＯＮＳのみなさんのコラボレーションによる「慰問コンサート」が開かれます。

• 片山 晋呉