第36回を迎えるダイヤモンドカップゴルフの舞台は、千葉県木更津市の「ザ・カントリークラブ・ジャパン」。関西テレビ放送と、三菱商事が主催する、全国各地の名門コースを回る“サーキットトーナメント”はかの地で５月24日（木）に開幕する。

ディフェンディングチャンピオンは、連覇達成ならお手のものだ。今大会を含む５勝は、うち２勝が連覇という自称「ミスター連覇」。小田孔明が、再び栄光をかけて、乗り込んでくる。

昨年大会は、悪天候の中で４打差のぶっちぎりＶを飾った小田は一昨年の開幕戦でも連覇を飾るなど、序盤のスタートダッシュが得意なはずが、今季はまだ先週の10位が最高と、少々元気がない。

３週前の日本プロは、ひどい首痛を煩いながらも３日目に２位タイにつけたが最終日に失速して18位に終わっている。
現状には、おそらく鬱憤もたまるころ。
そろそろエンジンをかけたいところだ。

今週は、得意の連覇をかけた戦いで、パッと憂さを晴らしたい。

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• 小田 孔明
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