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ANAオープンゴルフトーナメント 2012
祝、40周年・・・!!
輪厚コースをかたどった“バースデーケーキ”は札幌全日空ホテルのシェフお手製。キャビンアテンダントのみなさんが灯した40本ものろうそくを吹き消したのは、大会と同じ“40歳”の選手たちだ。
25回大会覇者の横田真一と、先月末に誕生日を迎えた宮本勝昌、そして丸山茂樹は、なんとこの日12日が43歳の誕生日・・・!!
この3人と、「ANAオープン」は、1973年の第1回大会から40回連続でプロアマ戦に出場されているというアマチュアの齋藤卓也さん(医療法人社団齋藤医院)も加わった。
「♪ハーッピーバースデー、デ〜ィア、ANAオープン〜。ハッピーバースデートゥーユー♫」。
みなさんの美声とともに、ろうそくが吹き消されると輪厚のレストランに歓声が沸き起こった。
第1回大会の賞金総額は2000万円。優勝賞金は400万円だった。ジャンボ尾崎が初代チャンピオンに輝いてから40年もの長きにわたり、プロゴルフ界の歴史を物語るような好ゲームが繰り広げられてきた。
大会主催の全日本空輸株式会社の伊東信一郎・代表取締役社長も感無量で、「次の50回、60回・・・と引き続き努力を続けてまいりたいと思います」。
この節目の年に、新たな歴史を刻むのは誰か。40回目のドラマがいま開ける。