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三井住友VISA太平洋マスターズ 2014

予選落ちの小田孔明は、居残り練習!

孔明は、藤田にも、富士山にもいったん背を向けて・・・
賞金レースを争う孔明は、今週は藤田との直接対決も、あえなく予選落ちをした。2日目は11番でダブルボギーを打つなど、予選カットにもほど遠い通算7オーバーにはむしろサバサバと、「次のフェニックスで、リベンジしようと思っている」と早速、次週を見据える切り替えの早さだ。

「調子が悪いわけじゃない。ただ、アイアンの距離感があっていなかった」。
かたわらの藤田も、それほど絶好調という風には見えなかった。
「でも、悪いなりにも、良いパットを入れてくる。改めて、上手いと思った。勉強になりました」と、目下賞金1位は賞金2位に脱帽で、いったん富士の裾野の舞台を降りたが、週末もコースに残る。

「珍しいでしょ。雪が降る」と、苦笑いで「藤田さんと、バッバについて回ろうかな」と冗談交じりに「ここで家に帰ると気が緩んじゃう。明日は残って練習したり、体のケアに充てる。このままここから宮崎に行く」。

ここ数週間は毎週のように、全力疾走してきた孔明も、いったん小休止で「温泉にでも、つかろうかな」。空いた時間は、心ゆくまで大好きな“パズドラ”に没頭して、リフレッシュする。

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