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JGTO Novil FINAL 2018

佐藤大平は予選落ち、賞金王の行方は梅山知宏の結果次第に

「JGTO Novil FINAL」の2日目を終え、佐藤大平が最終ホールで痛恨のボギーを叩き、カットラインに1打足りず予選落ち。これにより、賞金王争いは最終日の梅山知宏の結果次第となった。梅山が優勝すれば逆転で梅山の賞金王、優勝出来なければ佐藤が賞金王に輝く。

15番ホールでトリプルボギー、14番と18番でボギー、上り5ホールで4つスコアを落とす大叩き、そこまでが良かっただけに悔やまれる。

本人も、初日よりは調子が良くなってきたという実感があった。
「調子は正直良くなかったんですけど、昨日、今日と梅山さんと一緒に回って、色々見て今日は良くなってきたので、良いラウンドになったと思います。」

目標にしていたAbemaTVツアー年間3勝は叶わなかったが、来年へ向けての課題を早くも口にしている。
「今年1年やって、体力が足りなかった。終盤に来てショットの精度が落ちてきましたし。来年へ向けてトレーニングしていかないと間に合わないかなと思います。」

ランキング1位の佐藤は一足先に戦いの舞台を降りた。

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