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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2019
最終日も子どもたちの笑顔とともに
最終日は、大会恒例のキッズエスコートを実施。
地元の小学生が、スタートしていくプロたちと手をつないで1番ティを行進。
日本とアジアの共同主管で行われている本大会は、プロの顔ぶれも国際色豊かに、長身の選手が背をかがめて「How are you?」。英語であいさつを交わすほほえましい場面も。
子どもたちの明るい笑顔に見送られていよいよ最終ラウンドがスタート。
今週は大会初日から、会場に子どもたちの声が絶える日がありませんでした。
木・金は地元の小学生が、校外学習でトーナメント観戦。
さらに土曜日には、国内では史上初となるV争い時のプロとジュニアによるワンオンチャレンジを実施。
3番パー3で、優勝争いのプロたちに交じって地元の中・高校生が、ティショットを打ち”ニアピン競争”で緊張の一瞬を味わいました。
参加10人のジュニアのうち、小林正則とマークセン、姜庚男(カンキョンナム)の組で、一番手として挑戦してくれた西宮市立名塩中学2年の山田胡花さん(=写真3番目)。少し奥でしたがトップバッターという大役の中、緊張をはねのける見事なナイスショット…!!
感心した小林ら、プロ3人もサインボールのプレゼントで山田さんの大健闘をたたえました。
また、同日午後は練習場で、出場プロたちによるジュニアレッスン会も行われ、ベテランの谷口徹をはじめ、塚田陽亮、浅地洋佑、古田幸希が参加。先生役で子どもたちと触れ合いました。
貴重な経験と嬉しかった思い出が、みんなのこれからのゴルフ人生に生きるといいな…!
またきっと、ゴルフの会場で会いましょう。
再会のときは、ぜひ声をかけてね。
プロたちも、その時を楽しみにしています!
08年の初開催から地元の子どもたちのふれあいと、健やかな育成を願って、さまざまな交流を続けてきた今大会。
いよいよ来年は、オリンピックイヤー。
前日28日の3日目が、ちょうどその300日前。
それに合わせて観戦チケットがあたるクイズラリーも行われ、子ども連れの長い行列もできました。
大会は、今年も最後まで子どもたちが主役!
パナソニックオープンはこれからも、大会を通じて子どもたちに夢と希望を贈り続けます。