決勝ラウンドに進んだ。
兵庫県の宝塚市出身。
ご両親や知人が応援に駆けつけるが、本人に地元感がどうしても沸かないのは、五月台中学を出てすぐに、高校は茨城県の水城に進学し、大学は宮城・仙台の東北福祉大を卒業したから。
現在の住まいも茨城に構えており「15歳から離れてしまったので、兵庫県での記憶がほとんどない・・・」。
このたび18年ぶりに「アレ」した阪神タイガースも、「子どもの頃は赤星さんが好きでしたが今はスゴ、っていうくらい・・・」と、長いブランクで出来た温度差には恐縮しきりだ。
たまの里帰りで「おまえ、変わったな・・・」と、言われるのも切ないが「一応、地元です。優勝目指して頑張ります!」。
地元での初Vで、正真正銘の関西人をアピールする。