1アンダーの68位で、プロ初日を滑り出た。
予選ラウンドは、先週の最終日にも回ったナショナルチームの先輩、中島啓太(なかじま・けいた)と、河本力(かわもと・りき)と同組。
注目組で臨むデビュー戦は「初日から多くのお客さんの中でプレーするのも初めて」。
スタートコールの選手紹介も、アマで出ていたときとは考えられないくらい長くて「ソワソワしちゃいました」と、モジモジしながら、「デビューの試合1日目。組に恵まれて、これまでよくしてくれていた先輩2人と一緒に回れて本当に楽しかった」と、満喫してきた。
「本当は出れなかった試合ですし、ラッキーで出れることになった試合なので、本当に楽しみでしたし、楽しくプレーできました」と、笑顔で回ってきた。
本大会は、初めて出た2017年から2年連続で予選通過を果たしてから、7年ぶり3度目の出場。
「きょうは広いコースに助けられました」と、スコアは伸ばせなかったが、大崩れはなく「ショットの調子は先週と変わらず良いので。あとはつく場所がもうちょっと良かったり、きっかけがあればいいなと思います」。
転向5日目の新人プロが巻き返しをにらむ。