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日本オープンゴルフ選手権 2023

初日=中山⇒ホールインワン。2日目=吉田⇒アルバトロス。2日連続同組快挙に「もう興奮状態」

同組で、2日連続の快挙が起きた。

プロ4季目の吉田泰基(よしだ・たいき)が、2番ホールで人生初のアルバトロスを達成。



残り258ヤードの2打目で5番ウッドを握り、見事にカップインした。

「完璧な当たりでした。先にバーディが欲しいなあ、と思っていたら良い感触だったので、もう確定だなあと思っていたら、入ったと聞こえてきて」。

同組選手とハイタッチ。

「もう手がしびれるくらい!」。


実は前日初日に、次の3番パー3で、同組の中山絹也(なかやま・けんや)がホールインワンを達成していた。

「この2ホールは凄いな、って。もう興奮状態」と、大騒ぎになった。


吉田はこの日、予選通過も厳しい4オーバーの70位タイのスタートだった。

「まさかの2打得して・・・」。
美味しい1打を活かして5アンダーの「65」と伸ばした。
難しいコースでボギーも1つに止めて、首位とわずか3差の通算1アンダーで14位に上昇し「今日は100点満点です!」。


先月の「ANAオープン」で、自身初の最終日最終組に入ったが、8位タイに終わった。

「あの時の経験を活かせ るように、まずは、明日いい位置で終えられるようにしたいです」。

日本一の舞台で改めてツアー初優勝をにらむ。


ちなみに、前日ホールインワンの中山も44位タイで無事決勝ラウンドに進んでいる。


昨日は中山!

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