2位タイにつけた今年5月の「ゴルフパートナーPRO-AM」も2打差。
「足りないことばかりですね。勝つって大変だな、と思います」と、実感がこもった。
「ティーショットにしろ、セカンドにしろ、パターにしろ、何もかも足りない。勝つにはまだレベルが達していない」と自分に厳しく言ったが、一度、トップに追いついた展開には、手応えも。
この日は2番でボギーが先行。
だが「あれで気が楽になった。緊張が抜けました」と、そこから反撃。
12番では「ボードを見て並んだな、と。意外と後ろも伸びていない。コツコツやろうとキャディと話した」と、冷静にゲームを運んだ。
「去年に比べたら良くなっている部分もありますし、大事なパーパットも入れている。良い流れを切ることなく、ゴルフが出来ている」。
好感触を離さない。
今年の目標は、欧州・DPワールドツアーのQT挑戦。
「あわよくば、ZOZOも行けたら」。
昨年は、観戦ギャラリーとして大学後輩の松山英樹と再会した日米「ZOZOチャンピオンシップ」は今年こそ・・・・・・。